小田急線鵠沼海岸駅|踏切警報灯の外枠が切断されている理由は?!

1か月ほど前のお話です。
鵠沼海岸駅の近くで開催されていた「鵠(くぐい)の宵まち市」というお祭りへ行ってきました。

カラフルな提灯が飾られていました♬

人の出が多く、商店街は大混雑!
自転車やベビーカーでは移動が困難なほど、賑わっていました☆

商店街の各店舗が出店しており、ステーキ肉、揚げパン、ラムネ、唐揚げ・・・等々。
大道芸、スタンプラリー、抽選会ビンゴ大会も開催されていました。(我が家は不参加)

そんなお祭りに大盛り上がりの中、我が家のフミキリストが目を輝かせたもの。
それは、商店街のメインロードから脇道に入った奥に立っていたこの物体…。

踏切。笑

でもですよ?
よく見ると、踏切警報灯の外枠が一部切断されていて、いつもと形がちがう( ゚Д゚)!

「なんで切れてるの?切れてるカンカンなの??」と3歳児の頭は疑問でいっぱい!(かわいい)

私も初めて見た(意識した)ので、真横からも撮影してみました。

気持ちいいくらい、すっぱり切られてますね。
息子の言う通り、どうしてなんだろう…?

この踏切は「鵠沼海岸2号」踏切。
近くの他の踏切も同じように外枠が切断されているのか、見に行くことに。

鵠沼海岸駅ホームに隣接している踏切(本鵠沼8号)へ。

こちらの踏切警報灯も同じように切断されていました!

反対側も同じように切断済。

この一帯はすべて切断されているの?!と思い、後日 GoogleMapで調べてみることに。

鵠沼海岸1号:切断なし。
鵠沼海岸2号~4号:切断あり

という結果でした。

真っすぐ切断されているので、明らかに意図的ですよね。

わからない時は詳しい方に質問みよう!こうゆう時こそSNSだっ!
ということで、X(旧Twitter)とInstagramの力を借りました。

沢山の方がコメントやいいね!を押してくださり、切断されている理由も判明しました(´;ω;`)✨
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

切断理由は「踏切と車との接触をさけるため」
車道が狭く、踏切警報器の設置位置がギリギリの場合は、車高が高い車との接触を回避するため、意図的に切断していることがあるんだそう。

最終的には、「京王線の明大前にも同じように警報灯の外枠が切断された踏切があるよ!」とか、「切断しておらずぶつかって壊れた警報灯があったよ!(おそらく福井鉄道)」という情報までいただくことが出来ました。(感謝)

無事、明大前の切断踏切は GoogleMap 上で発見いたしました(`・ω・´)ゞ
皆さんもお暇なときに探してみてください。笑

頭の中がハテナ?でいっぱいだったフミキリスト(長男)にも、「くるまとぶつかって、ふみきりくんが壊れないように、(外枠の部分を)切ることにしたんだって!」と伝えることが出来ました。

長男は「へーそうなんだー!」と言って、わかってるのか?わかってないのか?判断が難しい反応でした。笑

これからも踏切を通して、世の中に転がっている「どうして?」を一緒に知っていけたら、嬉しいなと思った出来事なのでした。

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