江ノ電 全踏切紹介チャレンジをご覧くださり、ありがとうございます!
今回ご紹介する区間は、由比ガ浜駅~和田塚駅間の踏切。
比較的穏やかな波が多く、ゆったりと楽しめる「由比ガ浜海水浴場」の最寄り駅ですね♬
夏本番になり、今年も賑やかになりそうですね~。
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由比ガ浜駅
※江ノ電の路線図です。藤沢駅から出発して、鎌倉駅を目指しています。
由比ガ浜駅の場所
踏切紹介
踏切は全部で3か所。
地獄の長谷踏切道の後なので、3か所だけと思うと、気持ちも足取りも軽かったです。笑
由比ヶ浜1号踏切道
撮影した日は6月末。
由比ヶ浜1号踏切道は、日陰がなく踏切見学はなかなか辛かった…( ゚Д゚)
由比ヶ浜駅側の踏切。従来型の警報灯。
反対側には、両面形の警報灯が使われ、道路幅も広い分、折れ曲がるタイプの遮断機が設置されていました。
ふみきりちゅういのえのんくんの看板・・・撮り忘れていました…。
頑張って写真を引き伸ばしてみました。ギリギリ…見えますかね。
ギター?ウクレレ?を持って歌うえのんくんでした。可愛い。
由比ガ浜1号踏切道の場所
由比ガ浜2号踏切道
由比ヶ浜駅から徒歩3分程の場所にある由比ガ浜2号踏切道。
どちらも従来型の踏切警報灯が設置されています。
細道にある踏切で、先も行き止まりの道なので車も少ないです。
踏切見学するにはいい道ですね。
ふみきりちゅうい看板はスマホからイヤホンを伸ばして、音楽を聴いているえのんくん。
黄色のえのんくんも登場。真ん中の動物は・・おサルさん?(自信ない(笑))
踏切の手前には、高浜虚子の旧居があります。
正岡子規の高弟で明治から昭和まで長く活躍した俳人ですね。
代表作を調べてみると、鎌倉に関係する言葉が使われた俳句がありました。
『 浪音の 由比ケ浜より 初電車 』
『 鎌倉を 驚かしたる 余寒あり 』
私は俳句に全く詳しくないのですが、身近な句を詠んでいると知れば、親近感がわきますね。
今年の夏の暑さもなかなか鎌倉を驚かしてますよ~。
鎌倉ギルド
次の踏切に行く前に、立ち寄ってみた鎌倉ギルド。
1971年にオープンし、世界に一つだけのキーホルダーを作る店として有名です!
自分が幼いころ、お友達のママさんからギルドのキーホルダーを頂いてとっても嬉しかったことや、高校生になって、同じ部活のメンバーとお揃いでキーホルダーを作りにいった記憶が思い起こされました。
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今の学生さんたちも同じようにギルドのキーホルダーを持っているみたいで、嬉しい(≧▽≦)
由比ヶ浜駅から徒歩4分。由比ヶ浜大通りにあって外観が賑やかなので、すぐ見つかります。
入り口の取ってが、手や足の形をしています。個性的過ぎる。
握手して入店しました。笑
お店の中には、壁一面にキーホルダーが並んでいます!
好きなキーホルダーを選んでレジに持っていくと、好きな文字と絵を無料で掘ってくれるんです!
指輪やネックレスといったアクセサリーも♬シンプルなので使いやすいですね!
宇宙人キーホルダーが人気みたい(*^▽^*)
私は長男用に星形キーホルダーを購入!丸いのはおまけでつけてくれました(*^^)v
「何か絵を掘りますか?」と聞かれて咄嗟に「踏切!」と言えず…笑
提案いただいたアンパンマン様を書いてもらいました(● ̍̑⚈ ̍̑●)
開店して50年が経つのに、今も人気があるって改めてすごいなぁと思いました。
是非、鎌倉観光の際は立ち寄ってみてくださいね!
由比ガ浜2号踏切道の場所
由比ガ浜3号踏切道
踏切に戻ってきました。
由比ヶ浜駅、和田塚駅どちらからも徒歩4分程の場所にあります。
迂回しないと辿り着けない、細い道にある小さな踏切です。
ふみきりちゅういのえのんくんが…
踏切を見ているような表情で、可愛いんです♡
色んなイラストの看板を作っているのは、踏切巡りする人を楽しませてくれるため??
藤沢方面にも看板つけて欲しいな~。
由比ガ浜3号踏切道の場所
踏切のない勝手踏切
和田塚駅のすぐ手前、ウナギで有名な「つるや」さんの奥の道にある踏切警報器もない、この道。
第4種踏切と呼んでいいものなのか…勝手踏切と呼ぶのが正しい?
江ノ電の走る音や近くの踏切警報音が聞こえるから、電車が来ているのに飛び出すことはないだろうけど、危ないですよね💦
江ノ電側の安全対策としては、「勝手踏切」の閉鎖ではなく、踏み板を設置すること。
歩行者が危険なく線路を横断できるように踏み板を設置しているけれど、あくまで仮設通路で公認ではないよう。
基本的には横断は自己責任で行うものと10年以上前の記事がありました。
目の前に走る江ノ電を間近に見れるメリットはありますが、危険を伴うので気を付けながら利用しましょうね。
踏切のない勝手踏切の場所
次回は和田塚踏切道
次回はついにシリーズ最終回!和田塚駅~鎌倉駅までの踏切紹介になります。
撮影は完了しているので、あとは記事を作成するのみです!
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
最後までお付き合いをよろしくお願いいたします!
\ お家で江ノ電を走らせよう /
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