何度でも行きたい!波照間島の魅力とは?宿泊・アクセス方法・おすすめの過ごし方をご紹介♬

7月25日(火)夜8時57分から!
マツコの知らない世界で【沖縄離島の世界】が放送されるそうです!!

 

7年前と少し前のことになりますが、旅行で波照間島を訪れました。

綺麗な海、満点の星空を楽しめると知っていたけれど、、
実際に行ってみると綺麗さに、ただただ感動!!

写真を見返していると懐かしく、また子供たちを連れて行きたくなってきました…!
本記事では、波照間島に行ってどのように過ごしていたか、おすすめの宿泊場所をご紹介します♬

 

波照間島とは

沖縄県にある日本最南端の有人島です。
島の周囲は15km弱ほど、自転車でも3時間ほどで1周出来てしまう小さな小さな島です。

波照間島の最大の魅力は、綺麗な海!満天の星空!!
波照間ブルーと呼ばれるニシ浜は、「死ぬまで忘れたくない!」と思うほど、美しい光景です。
また、南半球で見える南十字星も波照間島なら見ることが出来ます★

波照間島への行き方&料金

石垣島の石垣離島ターミナルから安栄観光 小型高速船(フェリー)で約1時間。
大原港経由便は約80分、自転車や自動車を詰める貨客カーフェリーも出ています。

1日3便の運航があります。最新の時刻表、料金は安栄観光のページをチェックしてくださいね。

下の画像は2016年5月13日に小型高速船に乗った時のもの。
この時は、WEBからの事前予約で5%引きとなり、大人1名片道2,940円でした。

現在は燃料価格の高騰のため、料金が上がっていますね。
2023年7月末までは片道3,910円ですが、8月1日以降は片道4,370円に値上がりとなるそうです。
現在でも WEB からの事前予約 で5%引きになります。
※ご予約は乗船日の前日18時00分まで。

 

\  フェリー乗り場から徒歩8分!前泊・後泊は ベッセルホテル石垣島 がオススメ! /

波照間島行を決める前に…

「よし、波照間島に行ってみよう!」と思っても、簡単に行けないのが離島のデメリット。
波照間島に行く前に、覚悟しておいた方がいいことが2つあります。

1. 高速船の欠航率高め

波照間島行のフェリーは外海を通ります。
そのため、天気が晴れてても強風や高波の影響を受けやすく、フェリーの欠航率が高くなります!

 

フミキリストの母
1~2月、11月~12月は風が強く吹き、欠航率高め。
5~7月は梅雨の影響を受け、欠航率高め。
8月~10月は台風が発生し強風・高波で欠航…。


過去の運行情報を調べると、1~2月は欠航率50%以上という記録もあるので…恐ろしいですね。
尚、過去の運航状況が以下から確認できます。(1日単位での検索可)

過去の波照間島フェリー運航状況


計画時から「行けないかもしれない」、「予定通り、帰ってこれないかもしれない」ということは覚悟した方が良い場所です。その上で以下を検討しておくことを、オススメします。

  1. 代替の宿を探しておく
  2. 石垣島で過ごすプランを計画しておく
  3. 波照間島から出れなくなった時のことを考えておく(仕事やプライベートの予定調整等)

 

2. 高速船は揺れる、想像以上に。

高速船に乗ると目に入る文字。

「坐骨骨折にご注意ください」

 

そんなに揺れるんかΣ(・□・;)?!
とビビりますが、まじでジェットコースターと言われるくらい、上下に揺れます。

過去に骨折する事故が起きたこともあるようで。。
船酔いする方には、「酔い止めを飲んでおくこと」をオススメします。
折角、波照間島に着いたのに酔いがさめるまで、寝て過ごす…なんてことになりかねません(^^;)

また、小さなお子様がいる方は比較的揺れが激しくない貨客カーフェリーを利用した方が良いかもです。
曜日、時間が限定されてしまいますが、高速船の揺れが激しいと危険なので…。

波照間島での過ごし方

ここからは波照間島での過ごし方のお話。

波照間島のフェリー乗り場につくと、「ようこそ 最南端の波照間島へ」という看板がお出迎えしてくれます!
「これからどんな美しい景色が見られるんだろう…!」と胸をわくわくドキドキさせて入島!

おすすめの宿は?

波照間島に来たら、「ペンション最南端」に泊まってください!!

これ、部屋からの眺めです(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
波照間島の宿泊施設で、部屋からニシ浜が見えるのは、「ペンション最南端」だけなんです♬

屋上からもニシ浜を眺めることが出来ます。何度見ても最高ですね☆

宿の前にはヤギさんがいました♪

予約方法は電話のみ。
宿泊予定月の3ヶ月前の1日より予約可能で、受付時間は朝9時〜夕方5時です。
事前に港に着く時間を伝えておくと、宿まで車で送迎をしてくれます。

泊まったお部屋は、1階和室8畳。
1泊2食付で1名9,000円。が、今年8月より下記の通り、値上げとなるようです。

引用元:ペンション最南端 Room&Price
※2023年8月1日ご宿泊分より11,000円(税込)

※小学生半額、幼児無料(添い寝)
※3泊目~10%OFF
※全室禁煙
チェックイン14:00、チェックアウト10:00

食事はお刺身や沖縄料理を中心にお腹いっぱい、食べさせてもらいました(*^_^*)

※アレルギー対応等の対応は不可となりますので、ご注意ください。

集落の中に他にも宿がありますが、せっかくの波照間島を満喫するならば、「ペンション最南端」へ☆★

ニシ浜に行こう!

ペンション最南端から徒歩2分。
部屋からでもニシ浜は見えるけれど、やっぱり海に入りたい!

道路を歩いてニシ浜に向かいます~!

お天気にも恵まれ、念願の波照間ブルー!!!

こんな綺麗なビーチなのに、人は少なかったです(*^_^*)
8月のシーズン中は流石にもっと観光客で賑わっていそうですね。

白い砂浜、透き通るニシ浜の美しさ…。

30分ほど写真撮影をしながら、ニシ浜で遊びました♪

この空間、持って帰りたかった。

パーラーみんぴか

ニシ浜を楽しんだ後は、自転車で島内を周りました。
残念ながら、ペンション最南端のレンタサイクルサービスは2021年8月で終了してしまったそう。
ペンション最南端から徒歩10分ほどの集落にレンタサイクルショップがあるので、利用しましょう!

最初の目的地は、「パーラーみんぴか」(^^)/

現在は午前営業が11:00~12:00、午後営業が14:30~16:00となっているようです。
ご注意ください。

超有名なかき氷屋さんです!

看板商品の「黒みつスペシャル」
きな粉たっぷり、氷の高さもあるのに、たったの500円!!
2023年5月に来店した方の写真で確認しましたが、驚くことに7年前から値上がりなし…。
黒蜜&きなこのかき氷って、みんぴかで初めていただきましたが、とっても合うんです♡

もう1個の人気メニュー「はてるまブルー」
見た目が派手派手!笑
ニシ浜の波照間ブルーを連想させますねっ。波照間に来たなら「これ食べなきゃ!」と思わせるカラーです~。

5月でもとっても暑かったので、冷たいかき氷は最高に美味しかったです❤

日本最南端の碑

お腹も満たされたので、16時すぎから「日本最南端の碑」を目指して、ひたすらサイクリング!

サトウキビ畑が最高だよ~~。
波照間島には信号機がありません。見上げると開放感のある青い空がただただ続いています。

集落から40分くらい自転車でかかった記憶。
「日本最南端平和の碑」に着きました。

こちらの海は群青色のようなブルー!
崖が、、、怖かったです。

「日本最南端の碑」も発見。
奥に見えるのが、波照間島星空観測タワーです。
現在は、建物・設備の老朽化のため休館となっているそう。残念すぎる(´;ω;`)

波照間島のマンホールは、星空観測タワーの絵でした♬
南十字星も描かれており、とっても可愛いです~~~(*^▽^*)♡

泡波を買おう!

波照間島で作られる泡盛と言えば、波照間酒造所の「泡波」!

生産量が少なく、9割が波照間島内で消費されるという幻のお酒です♪
度数は30度。泡盛としては平均値のようですが、普通に強い…!!

定価は以下の通りです。

■泡波 商品価格
100ml(ミニボトル) 380円
360ml(2合瓶) 530円
600ml(3合瓶) 800円
1800ml(1升瓶) 1,900円
4500ml(升升半升) 12,000円
売店や島外で購入する場合は、割高になります。
楽天などのネットで購入するよりはマシですがね…(^^;)

↑380円が1,430円で販売されています…。大きいサイズはもっと価格差が…。

島内で購入するならば、波照間酒造所の近くにある「泡波酒店」で。定価で購入できます。

私は泡波酒店ではなく、島内の売店でミニボトルを購入出来ました!
もし、泡波酒店で購入できなかった方は、売店を周ると買えるかもしれません(^^)

帰宅して、一口飲んでみましたが、、
お酒に強くない&焼酎が得意ではないので、家族にプレゼントしました。笑

 

満点の星空を見よう!

夕飯は宿で19時前にいただきました。
20時すぎから星空観測タワーでイベントが開催されていたので参加。(宿からバス移動)
前述したとおり、星空観測タワーが休館中なので、現在は集落や宿泊施設の屋上から星空を楽しむんでしょうね。

引用元:波照間島星空観測タワー提供

この日、南十字星は3つだけ見えていました。
上の写真では、右下に映っている車の左上にある3つの星。これが南十字星の4分の3です。
十字の下の星、アクルックスがなかなか見えないんです。
5月の21時ごろとベストな観測タイミングではあったものの。
完成形の南十字星が見れるのも、奇跡に近いじゃないかと思います💦

また、この日一番星が多く見えるのは、「真夜中の3時前後」と星空観測タワーの方から伺いました。
ペンション最南端の屋上で寝っ転がりながら、満点の星空を観測。

残念ながら、天の川のような星空を見ることはできませんでした。
が、これまでの人生で一番多くの星を見れた日だったことには違いありません。

最後に

初めての波照間島だったので、休憩ほぼなしで活動しまくりました。
もう1日滞在出来たのであれば、ニシ浜でシュノーケルをしてみたかったなぁ~。

やっぱり振り返ってみても、素晴らしい景色と楽しい時間を過ごせた波照間島は最高でした。
当記事から、波照間島の魅力を感じてもらえたら、また幸いです(*^_^*)

おしまい。

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