江ノ電 全踏切紹介チャレンジをご覧くださり、ありがとうございます!
本記事が最後の区間、和田塚駅~鎌倉駅間の踏切紹介となります。
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和田塚駅
※江ノ島駅に展示されていたイラスト作家「杉本聖奈」さんが描かれた、江ノ電の路線図をお借りしました。
和田塚駅の場所
踏切紹介
踏切は全部で5か所。
これが最後の道のりか、と思うと感慨深い。(大袈裟w)
和田塚1号踏切道
道路が狭いので、駅に少しだけ入らせてもらって撮影しました。
踏切注意看板のイラストは流鏑馬かと思ったけど、見直したら十二支の午にも見えてきた…?
反対側の踏切も従来型の丸い警報灯。
踏切警報機柱に重なるように、縦に警報灯が配置されていました。
和田塚1号踏切道の場所
和田塚2号踏切道
和田塚踏切道の中で、我が家のフミキリストが一番気に入った「和田塚2号踏切道」。
民家の木でかくれんぼしている踏切が気に入ったようです。笑
安全面で言えば、伐採した方が良いのでしょうね(^^;)
細道にある踏切なので、歩行者メインの踏切かな。踏切注意看板のえのんくんは笑顔で可愛い(*^-^*)
反対側から見た踏切。
1号踏切道と同様に従来型の警報灯を使っていますが、2号の警報灯は片側に寄せて設置されていますね。
このような違いは、息子がフミキリストになるまで、気にも留めたことがなかったです。
視認性を考慮して、どのように設置するのが最適かを考えてくれている人がいるんだろうな。
誰かの日々の生活に感謝。
和田塚2号踏切道の場所
和田塚3号踏切道
和田塚駅から3分程歩いた場所にある和田塚3号踏切道。
屈折式の遮断機が設置され、全方向形踏切警報灯が踏切警標の上についているという江ノ電では珍しい形をしています。
大きなトラックも通るので、高い位置に警報灯がついているのは理解出来ます。
ただ、屈折式を使う必要があるほど大きな道路なのかしら?と頭にハテナが浮んだり。
和田塚3号踏切道の場所
和田塚4号踏切道
由比ガ浜大通りと大町大路がぶつかる和田塚4号踏切道。
踏切近くにある白い看板が目立ちます。
大きな通りなので、屈折式の遮断機とまっすぐに伸びた遮断機の2つが使われています。
鎌倉駅寄りの歩道には、ど真ん中に踏切が設置されています。
もうちょっと端に寄せられなかったんかいって思っちゃうほど、センターにいます。笑
この子の存在感は面白いので、お近くを通ったら是非見てあげてください。
和田塚4号踏切道の場所
和田塚5号踏切道
本シリーズ最後に紹介する和田塚5号踏切道。
撮影側では両面形の踏切警報灯、反対側は従来型の警報灯が設置されていました!
えのんくんの踏切注意看板は十二支・寅。
この踏切注意の看板も設置されている踏切もあれば、未設置の踏切もあって。
イラストも十二支すべてがいるわけでもなく、未だ未完成な感じがしました。
可愛いので、今後も設置が増えていくといいな♬
この線路の奥には、終点鎌倉駅があります。お疲れ様でした。
和田塚5号踏切道の場所
終わりました…!
江ノ電踏切紹介シリーズ、ついに完結となりました!
寒い時期にスタートして、夏前には終わる計画でしたが、既に8月末。笑
14分間隔になった江ノ電を追いかけまわし、踏切を見て歩くのは想像以上に大変でした。
とはいえ、藤沢駅~鎌倉駅まで一通り線路沿いを歩けたのは、とっても楽しかった!
江ノ電という30分程の短い路線でも、多様な種類の踏切を使用していることを知ったり、踏切警報灯が更新されて新しくなった!という変化にすぐ気が付けたり。
フミキリストの長男に「ここの踏切は電柱と一体化してるんだよ~」や「どの踏切が好きだった~?」といった踏切会話のネタ集めにもなったのが、個人的には非常に良かったです(*^^)v
江ノ電は乗るのも楽しいけれど、踏切活動もなかなか面白みがあります☆
好きな風景がある区間があれば、是非歩いてみてくださいね♬
\ お家で江ノ電を走らせよう /
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