楽天モバイルが「月額料金0円」を廃止してから、もうすぐ1年。
また、先週には「Rakuten最強プラン」という新料金プランも発表されました。
現プランとの大きな違いは、KDDI 回線を利用したパートナーエリアでは、5GBを超えると速度制限がありました(国内の場合)が、こちらが撤廃になるとのこと。
パートナー回線エリアで利用している方には、朗報ですね♬
そんな楽天モバイルユーザーのフミキリストの母。
月額0円時代から契約し、昨年末までは月額980円(税込み1,078円)だった利用料金。
それが2023年になってから、毎月1,980円(税込み2,178円)に値上げ。
ブログを始め、外出先でスマホを利用する機会が多くなり、データ通信量が増えてしまいました。
とはいえ、使っても 5GB 程度なので、「もう少し安くしたいな…」が本音。
この記事では、データ量を使う分だけにして月額料金を500円程安くした方法を書き残します。
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楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金は、通話料とデータ通信量によって変化します。
通話料
Rakuten Link アプリを使えば、国内の通話・メッセージが無料に!
Rakuten Link アプリを使用しない場合、通話料20円(税込22円)/30秒が発生します。
契約当初は Rakuten Link の品質がすこぶる悪くて💦
通話中に音声が切れたり、電話がかからない等、頻発していました。が、今は多少改善されたかな。
(決して良いとは言えない通話品質…。)
月間データ利用量
月間データ利用量によって、料金が決定します。
3GB~20GB以下 ⇒ 1,980円(2,178円)
20GB超 ⇒ 2,980円(3,278円)
ここのデータ量をもう少し刻んで、料金設定をしてくれると嬉しいのですが。。
楽天モバイルはどんな人におすすめ?
以下に当てはまる方には、通話料無料の楽天モバイルを強くオススメします♬
通話アプリは LINE を使い、LINE 以外での通話はほぼしない
逆に、ビジネスでの利用や LINE 通話をしない方には、楽天モバイルはオススメしません。
(通話品質が良くないので、できません…。)
通話が切れる等が繰り返されると、印象の悪化や信用低下に繋がる可能性がありますので、ビジネスシーンでスマホを利用する場合は、安定したキャリアを選択しましょう。
自分は前者に当てはまるので、楽天モバイルは継続利用を希望。
なので、データ量のみ不満があるので、他会社からデータを追加購入することにしました。
結論:IIJmio でデータのみ購入
結論から書くと、私は「IIJmio の データeSIM 5GB(月額660円)」を契約しました☆IIJmio とは?
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)を親会社に持つ、『IIJmio』。
IIJは、日本初の商用インターネットサービスプロバイダです。
簡単に言えば、日本で初めてビジネスでインターネット接続を提供した会社ですね。
IIJmio は個人向けインターネットサービスに特化した企業。
mio はイタリア語で「私の」、「私のもの」という意味があります。
そんな大企業を親会社に持つ IIJmio であれば、信頼性は抜群。
通信速度こそ業界最速クラスとは言えないものの、顧客満足度調査では No.1 に選ばれており、
特段不満なく使えるのではと感じました。
IIJmio の料金プランは?
IIJmio の料金プランは、通話が可能な音声SIM、音声eSIM、SMS、データ、データeSIMの5つ。
公式サイトに利用可能データ量と金額の一覧表がありました。
4月から5、10GB は増量となった点も嬉しいですね♪
データの 2ギガプランを契約すれば、楽天モバイル分(3GB)と合わせて毎月 5GB まで利用可能に。
私はデータ量に余裕を持って使いたかったので、5GB を選択しました。
eSIM とは
料金表で出てきた「eSIM」。
スマホが eSIM 対応機種ならば、eSIM での契約をオススメします!
メリット
契約後、1時間以内に使えるようになる
月額料金が安価
eSIM発行手数料は220円
契約から通信開始まで、すべてをオンラインで完了出来ます。
短時間で使えるようになるので、「あ、今日から始めたい!」という希望も叶えられちゃいます☆
(IIJmio は月途中の契約開始となる場合、月額料金/利用可能データ量は日割り計算)
また、通常2,000~3,000円程度かかるSIM発行手数料が、eSIM であればたったの220円!
費用面のメリットが非常に大きいのも、eSIMの特徴ですね。
デメリット
eSIM対応の会社はまだ少ない
機種変更時は、eSIM 再発行が必要(発行手数料が220円が別途必要。)
プロファイルのダウンロードの作業が必要
この作業では、eSIM対応のスマホとは別に、QRコードを表示させるための端末(スマホ、タブレット、ノートパソコンなど)を用意しなければいけません。
私は夫のスマホカメラで QRコードを撮影し、撮影したQRコードの画像を自分のスマホから読み込む形で設定をしました。
「QRコードを読むスマホ1台しか手元にない」という方は、この作業で躓く場合があるので、注意してくださいね。
初期費用が0円になるお得情報!
ここからが初期費用のお話。
IIJmio も初期費用がもちろん掛かります。通常は3,300円(税込み)が必要です。
しかし!以下の手順で初期費用を0円にすることが可能です!!
初期費用を0円にする手順
1. Amazon からエントリーパッケージを事前に購入しておく。
※ダウンロード版350円、パッケージ版380円は必要です。
ダウンロード版とパッケージ版がありますが、私は「ダウンロード版」を購入しました。
尚、エントリーパッケージが50円で販売されている時もあります。
月末月初に多いイメージなので、興味がある方はチェックをしてみてください。
2. Amazon の 注文履歴 > 商品の表示 と進むと、手続き方法の記載があるので、確認しておく。
3.IIJmio の公式サイトから申込みを行う。
赤枠線で囲んだ質問が表示されるので、「事前支払いした」を必ず選択してください。
4.同じ画面で電話番号とパスコードまたは、エントリーコードを入力する項目が表示されるので、入力してください。
※データeSIM で購入した場合、Amazon の 注文履歴 > 商品の表示 の画面に、エントリーコードが表示されています。
5.手続きの画面表示に従って、個人情報の入力を行い、契約を完了させます。
6.契約時に指定したメールアドレスに、「[IIJmio] ご利用開始のお知らせ」という件名のメールが届きます。
7.IIJmio 回線を利用するスマホ以外の端末で、6.のメールを開き、本文内に書かれた「アクティベーションコード」の URL にアクセスします。
8.IIJmio のマイページにログインすると、アクティベートするサービスコードを選択する画面が表示されるので、指定し「次へ」ボタンを押します。
9.QRコードが表示されるので、IIJmio 回線を利用するスマホで読み込みを行います。
10. IIJmio 回線で接続が出来ているか、確認します。〚完〛
まとめ
スマホの契約は手間と時間がかかるイメージがありますが、eSIM での契約なら1時間もあれば十分♪
「スマホ利用料金を少しでも安くしたいな~!」と思ったそこの貴方!
是非、楽天モバイル×IIJmio という選択も視野に検討してみてくださいね♬
IIJmio のエントリーパッケージ
UQモバイルや mineo 等もエントリーパッケージも Amazon で購入可能です☆
同じく初期費用(事務手数料)が無料になります♬
UQモバイル のエントリーパッケージ
mineo のエントリーパッケージ
【ダウンロード版】契約事務手数料3,300円(税込)が無料になるmineoエントリーパッケージ docomo/au/SoftBankの3回線が選べる格安SIMカード