嵯峨野トロッコ列車|子連れにもおすすめ!紅葉の京都を楽しんだ旅記録

9月末まで暑い暑い毎日でしたが、やっと朝晩の気温が下がり、秋らしい気候になりましたね☆
涼しくなると気になるもの・・・

そう!紅葉です(≧▽≦)!

フミキリストの母
当時1歳8か月の長男を連れて家族で京都へ行ったんです☆
紅葉が綺麗で最高の旅だった~!

あの旅の思い出を振り返っていて、「ブログに書きたい!」気持ちが溢れたのでキーボードを打ってます(*‘∀‘)

今回は『嵯峨野トロッコ列車(リッチ号)に乗ったお話』を書きます♬

嵯峨野トロッコ列車とは?

トロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅間、7.3キロメートルを約25分で走行する嵯峨野トロッコ列車。
山陰本線の旧線を活用しており、桜、新緑、紅葉、雪景色と保津川渓谷の美しさを満喫出来る大人気の観光列車です。

※本画像はフリー素材をお借りしています

トロッコ嵯峨駅、トロッコ嵐山駅、トロッコ保津峡駅、トロッコ亀岡駅の全4駅。
嵐山にある竹林の小径を歩いていると現れる「トロッコ嵐山駅」に見覚えがある方も多いのではないでしょうか。

※本画像はフリー素材をお借りしています

私も前を通るたびに、「乗りたいなぁ~!でも今日はずっと満席だ( ゚Д゚)!」と驚いたことか。
嵯峨野トロッコ列車を乗るなら、事前のチケット予約は必須ですね。

チケットの購入方法は?

嵯峨野トロッコ列車に乗ろうと決めたら、見ていただきたいのが公式サイト。
運行スケジュールや時刻表、空席情報、チケット購入方法などが確認が出来ます。

乗車券はオンライン予約購入が可能ではありますが、ご乗車日1ヶ月前の10:00から、乗車券販売が開始となります。
紅葉のトロッコ列車は大人気なので、販売開始と同時にアクセスしてチケットを取りたいですね☆

座席の指定はできる?

座席の案内は公式サイトから確認することができます☆

予約人数が2名以上の場合、残念ですが座席位置を指定することができません。

画像のように、まとまった席・離れた席でもよい のどちらかは選択が可能です。

1名での予約の場合は、どの席でもよい・窓側・通路側 から選択が可能です。
おひとりさまでの旅行であれば、景色の良い窓側を狙いたいですね♬

尚、座席位置を指定して予約・購入を希望する場合は、JR西日本の京都駅、新大阪駅、奈良駅等にある「みどりの窓口」、「みどりの券売機プラス」、全国の旅行会社での購入が必要です。
※詳細はこちらをご確認ください。

嵯峨野トロッコ列車に乗ってみた♪

ここからは実際に嵯峨野トロッコ列車に乗車した日のことをお話します。

京都駅で乗車券を発行!

私たちが京都を訪れたのは、2021年11月20日(土)。
紅葉観光のタイミングとしては、これ以上ないベストな日。
そんなわけで、京都駅は大混雑(コロナ禍にも関わらず)。

嵯峨野トロッコ列車の乗車券は JR西日本の各駅にある「みどりの窓口」、「みどりの券売機」から乗車前に発券する必要があるので、京都駅で発券する予定でした。
が、窓口や券売機も長蛇の列で超焦りました。
時間に余裕があったので間に合いましたが、旅行でハラハラするのは避けたいですね(^_^;)

後日知りましたが、トロッコ亀岡駅から乗車する場合はJR馬掘駅にある「みどりの窓口」でも発券出来るようです。馬掘駅のが人が少ないので、こちらで発券すれば良かった(^^;)

尚、発券には決済時に使用したクレジットカード、予約番号、電話番号が必要となりますのでお忘れないようご注意ください☆

トロッコ亀岡駅へ向かう!

予約した乗車券はトロッコ亀岡駅→トロッコ嵐山駅までの片道切符。

京都駅からトロッコ亀岡駅までは直通がないため、京都駅→馬堀駅→トロッコ亀岡駅と移動します。京都駅〜馬堀駅までは山陰本線で約25分かかります。

馬堀駅〜トロッコ亀岡駅までは徒歩移動。

GoogleMAPの経路検索では徒歩8分と出ましたが、子供を連れてゆっくり景色を見ながら歩いたので、15分弱かかりました。

トロッコ亀岡駅までの景色。

地図でいうと「沓部」あたりの直線道路です。お天気も良く、喧騒から離れ最高にのんびり出来ました。

トロッコ亀岡駅に着くと、真っ赤な紅葉がお出迎えしてくれました🍁

写真右側の構内図からもわかる通り、3階にトロッコ亀岡駅があります。2階には観光案内所、京まつりというお土産屋さんもありました。

30mのスロープを歩き、エレベーターで3階へ。 

改札を入り、ホームに出るとこの景色!

たぬき多っ!!!ぽんぽこ思い出した。笑

結構高くてわろた。

トロッコ列車きた‥!

少し待つとトロッコ列車が入線してきました!

写真撮る人であふれるホーム。コレ目当てに来てますからね。みんな撮りますよね。笑

順番に列車に乗り込みます。

※本画像はフリー素材をお借りしています

座席は写真のような木製、4人1セットで向かい合うタイプの座席でした。

私達は、窓ガラスなし!のリッチ号の座席にしたので、上の画像の車両とは別物でした。

トロッコ嵐山駅で撮影。リッチ号の開放感が伝わると嬉しい。

トロッコ亀岡駅、出発!!

亀岡駅を出ると社内アナウンスが始まり、注意事項や車窓から見える風景を説明してくれ、トロッコ列車の旅を楽しませてくれます♬

リッチ号以外は窓がついていますが、天気が良ければ開けて走行することも出来るとアナウンスで知りました☆


川の名前は「保津川」かと思いきや、正式名称は桂川。
上桂川→桂川→大井川→保津川→大堰川(おおいがわ)→桂川と1本の同じ川だけれども、流域によって名前が変わる珍しい川なんだそう。トロッコ列車が並走するのは大堰川→桂川の流域です。

青みがかった美しいグリーンの川を見つつ、爽快な秋風がとっても心地よい‥♪
息子は静かにパパのお膝の上に座り、楽しんでいました(*^_^*)きっと3歳半を過ぎた今乗ってもめちゃくちゃ喜ぶんだろうなぁ♬

この大自然を肌で感じられるリッチ号、最高です☆(雨だと濡れちゃいますが)

途中駅、トロッコ保津峽駅

走行時間約10分で隣駅の「トロッコ保津峡駅」に到着。

※本画像はフリー素材をお借りしています

この木製の看板、風情があって良すぎ。
駅を出ると目の前に川にかかる橋があるので、写真撮影をされる方が降りるのかしら?
誰が降りるんだろう‥と思う程、山の中にあります( ´艸`)

ここにもたぬき(置物)が大量にいらっしゃいました。

JR嵯峨野線の鉄橋。こんな山の中に電車を通すなんて作業員さん凄すぎる。

待ってました!紅葉ゾーン!

トロッコ嵐山駅が近くなると、もみじの木が多くなります。

最高に綺麗な紅葉が広がるっ!!
このゾーンは運転速度が遅くなったり、少しの時間止まってくれたりしました。

陽射しで紅葉の葉が透けて、とんでもなく美しい。
赤一色ではなく、オレンジ・黄色・緑と色彩重なる紅葉が大好きな私にとって最高の景色でした。

是非皆さんも実際に見に行ってみてくださいね(^^)/

終わりに

トロッコ亀岡駅を出て、トロッコ嵐山駅までの20分間。
美しい光景に目が取られ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

乗ってみると、人気の理由がとってもわかる。
今度は季節を変えて・・・また乗りたくなる。

次男も連れて、また紅葉の京都旅行行きたいなぁ〜!

2023年秋、あなたも嵯峨野トロッコ列車に乗ってみませんか?

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