長男の赤ちゃん返り記録

フミキリストの母
上の子の赤ちゃん返りが始まってしまったようだ・・・!
下の子が産まれると上の子の赤ちゃん返りが始まる。そんな話をよく聞いていました。お母さんが赤ちゃんを抱っこしたり、ミルクをあげるといったお世話を嫌がったり、上の子が一人で出来ていたことを急にやらなくなったりすると‥。どんな風に赤ちゃん返りするかは子それぞれで、下の子のお世話より大変とも。
この記事では我が家の長男が赤ちゃん返りをした時の様子や期間をお伝えしたいと思います。どなたかの参考になれば幸いです。

赤ちゃん返りSTART

我が家は長男が2歳6か月の時に次男が誕生しました。パパもママも独占状態の長男に初めての危機到来。周りから聞いていた噂通り、『赤ちゃん返り』が始まりました。

1stシーズン

長男の赤ちゃん返り1回目は次男が産まれて”すぐ”。どんな様子だったかと言えば

真夜中に起きてしまう!

新生児期の赤ちゃんは日夜問わず頻繁に起きて泣くため、夜は母と次男のみ別の部屋で寝ていました。階も別です。しかし長男は眠りが浅くなったタイミングで起き上がり、母と次男が寝る部屋に毎日来てしまいました。(父は絶対に起きない。)

来る時は次男の授乳後が多かったので、足音や泣き声で眠りが浅くなり、隣に母がいないことに気が付き、探してしまったのでしょう。

助かったのは、長男が夜中に泣かなかったことです。部屋を移動してきて母の隣に座って授乳が終わるまで静かに待ってくれました。また、添い寝すればすぐに再入眠。期間は1ヶ月半ほど続きました。家族全員、同じ部屋で寝るように変えた直後でした。夜中の授乳中も長男の隣には母がいる、ということが良かったのかもしれません。

2ndシーズン

残念なことに赤ちゃん返りは一度では終わりませんでした。2回目の赤ちゃん返りは次男が生後4ヶ月になる頃です。

保育園への登園拒否

長男が保育園に通い始めて2年弱。毎日楽しく行っていたのに、ある朝突然、図鑑のペンギンを指差しして『ペンギン見に行きたいなー』と発言。いつもと違うと思いつつも『ペンギンさんは次のお休みの日に行こうね』と声をかけました。しかし保育園に行く時間が近づくに連れ、言葉が少なくなる長男。ついに行く時間になると『お外いかない!保育園行かない!お家にいる!』と大号泣。いつもと違う様子に母も驚いてしまい、そんなに行きたくないなら‥と保育園をお休みにしました。育休中で自宅保育が可能な中、無理やり行かせることに抵抗があったのと、1日休ませれば気持ちは落ち着くかなと甘い目論見がありました。

その後、3日が経過しても状況は改善しませんでした。毎朝保育園に行くことを嫌がり大泣きします。保育園の先生に相談し、翌週からどんなに泣いてても登園させることにしました。保育園で過ごしてみて、どうしても気持ちが切り替わらず活動が出来なければ、お迎えの連絡を頂けることに。先生達の手を煩わせてしまうので申し訳ないと思いましたが、登園拒否が続いても困るので任せることにしました。

結局、保育園に預けて15分も経てば泣き止み保育園活動を開始したようです。夕方迎えに行くとニコニコして、『また保育園いこうね!』と言うのですが、朝起きるとまた登園しぶり開始。結局、朝の酷いギャン泣きは1か月間続きました。泣かなくなったきっかけは何かあったわけでもなく、行きたくないと言わなくなり、自ら先生の手を握りに行って、母にバイバイしてくれるようになりました。(今も土日のお休み明けは泣きますが‥)わ

まとめ

赤ちゃん返りをしている間は、元の長男に戻るのだろうか?と本気で心配しましたが、時間とともに落ち着くものですね。いつかは落ち着くことを知っていればドーン!と構えていれば良かったと思いますが、渦中にいる時はいつまで続くんだろうとなかなか悩むものでした。

また3rd始まってしまったら当記事の更新をしたいと思います。(更新がないことを祈る)

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