魔の2歳、悪魔の3歳‥。子を持つ親なら聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。我が家のフミキリストである長男も例を漏れず、3歳前にしてイヤイヤ期だと思う言動が増えてきました。自我の芽生え=”成長の現れ” と言われますが、余裕のない時は特に対応に苦労してしまいます。
この記事では、長男がどんなことでイヤイヤするか、どのように対応しているか、またうまく対応出来ない場合の悩みを共有します。
イヤイヤ期はいつから?
早い子は2歳頃から始まると言われるイヤイヤ期。我が家の長男は2歳9ヶ月を過ぎた頃から始まったので、比較的遅めなスタート。2023年2月現在、2歳11ヶ月になりましたが、まだまだ一向に落ち着きません。
言葉の成長とともに、イヤイヤも加速
2歳半を過ぎてから日に日に言葉が上達している長男。おしゃべりが楽しいようで、ひとりごとも沢山!自分の気持ちを伝えることが上手になった分、自己主張もとっても多くなりました。大人しい子だと思っていたので自己主張は良いことだと捉えていますが、厄介な主張が多いと困ってしまいます。どんな内容のイヤイヤが多いか、まとめてみました。
おもちゃや絵本を貸したくない!
直近、困っているのが「自分のものは自分のもの、誰かのものも自分のもの!」ということ。「ジャイ○ンかよ…」とツッコミたくなるほど、物を貸す/渡すの動作が出来なくなりました。少し前までは「順番だよ」と言えば、「どうぞ」が出来ていたのに。その影響で、自宅にお友達が遊びに来ても一緒に遊ばず別々に遊んだり、おもちゃの取り合いで子供達が泣いてしまう回数も増えました。
長男が物を貸せない、渡せない時、抱きしめながら「〇〇くん/〇〇ちゃんも遊びたいって言ってるから、順番にしよう。もう〇〇(長男の名前)は遊んだから “どうそ” しようね」と言っていますが、効果はありません。貸せない時間が続くと、相手の子が泣いてしまいます。また、無理やり持っていかれてしまった場合、長男が泣きます。お互いに気持ちよく、物の貸し借りが出来るようになるためのアドバイスがあれば、お願いしたいです。
今の時期は公園など、外で一緒に走ったり遊具で遊ぶ方が平和に終われる日が多いです。
好きなものを、好きなタイミングで、食べたい!
「好きなもの以外食べたくない」という気持ちは非常に理解出来るのですが、「好きなタイミング」が加わると非常に厄介です。実例を挙げます。
⇒ほぼ毎日これを言われてる気がします。昨晩はふりかけをかけたのが良かったようで、すんなり食べてくれましたが、今朝、朝食で「パンじゃなくてご飯がいい。」と言われました。根負けして白米に変更したところ、ご飯を残して、パンを食べました。
もうなんやねん。
対応:食事のマナーも身につけようとしている最中なので、辛抱強く言い聞かせようと思います。
イヤイヤ期じゃなくても、食事は頭を悩ませることが多かった長男。
・”食べさせてもらう” のが好きで、”自分で食べる”という行動が少なかった。
・”食事中に歩き回る” という良くない行動があった。保育園では最後まで座って食べているようです。
次男が産まれて赤ちゃん返りもあったと思います。また大人用の椅子を使っていたので、高さが合っておらず食べにくかったのかもしれません。先月、椅子を大和屋の kitoco という子供用に買い替えたところ、上記急激に改善しました。椅子って大事ですね。。
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踏切をずっと見ていたい
これはフミキリストなので仕方ないのかも。気に入った踏切を見たい気持ちが大きくて、目的地に辿り着くまでに苦労します。直近は江ノ島駅の構内踏切、改札出てすぐの湘南海岸公園6号踏切、少し湘南海岸公園駅方面に戻った湘南海岸公園5号踏切が大好きです。えのすいに行きたいのに、電車を3本以上見ていかないと、出発できません。無理やり連れて行こうとすればやはり泣くし、体重かけて力いっぱい踏切に連れ戻されるので、次男をだっこしている母は負けることが多いです(^_^;)
まとめ
書いてて思いましたが、やはり落ち着くまで駄目なことは駄目と辛抱強く言い聞かせるしかないな、と思いました。他人に迷惑をかけないことは多少目を瞑ることはできますが、物の貸し借りなど、相手がいることはキチンと対応しなくては。保育園の先生とも連携して、少しでも早く改善できるよう善処していきたいです。
今日もお仕事、子育て、お疲れ様です。明日もお互い頑張りましょう!お読みいただき、ありがとうございました。