2023年はインフルエンザの流行時期が早いですよね。
引用元:国立感染症研究所 インフルエンザ流行レベルマップ2023年11月6日~11月12日(11月15日現在)
11月上旬、子供達が通う保育園でも感染者のお知らせがありました。
毎年12月に予防接種をしてたけど、今年は早めに打たなきゃかな?と思っていた矢先。
次男のおでこがめちゃくちゃ熱い(´⊙ω⊙`)!
これが家庭内感染の始まりでした‥。
この記事では、インフルエンザの看病記録を残していきます。
\食欲ない時に活躍するやさいジュレ/
家庭内感染がはじまる
我が家の始まりは次男の発熱。
次男の発症日を起点(0日目)に記載しています。
経過日数 | 長男の 最高体温 | 長男の 主な症状 | 次男の 最高体温 | 次男の 主な症状 |
---|---|---|---|---|
0日目 | 36.5℃ | 鼻水 | 39.9℃ | 高熱 咳 鼻水 食欲不振 |
1日目 | 39.8℃ | 高熱 鼻水 食欲不振 | 36.8℃ | 咳 鼻水 |
2日目 | 39.9℃ | 高熱 鼻水 | 36.5℃ | 鼻水 |
3日目 | 37.1℃ | 鼻水 軽い咳 | 36.7℃ | 鼻水 |
4日目 | 36.8℃ | 鼻水 酷い咳 | 36.8℃ | 鼻水 |
5日目 | 39.1℃ | 酷い咳 寝不足 再び高熱 | 36.8℃ | 鼻水 |
6日目 | 37.0℃ | 軽い咳 鼻水 | – | – |
次男の様子
意外にも1歳児の回復力は凄かった‥!
1日で解熱。
その後も鼻水は出続けるものの、機嫌もよく元気な姿で、自宅待機最終日の5日目を迎えました。
長男の様子
症状が強く出てしまった長男。泣
発熱から2日で解熱、したと思えば5日目で再度発熱。
一日中、40℃近い熱がありグッタリ、ボーッとした様子の2日目。
熱性けいれんを起こさないか、めちゃくちゃ心配しました。
回復したかと思いきや、再発熱した5日目の夜は酷い咳で全く寝れず、翌朝からずっーーーと不機嫌!
寝たと思ったら咳で起きるを繰り返して、起きる度に大発狂。
起きてる時は高い位置で抱っこじゃないと大泣き。
高熱でメンタル崩壊してて、いつも長男じゃない‥。
しかも普段は嫌がらない薬を全力拒否(*_*)
病院で粉末から液状の薬に変えてもらったけど、全身全霊で拒否(TдT)
仕方ないから無理矢理飲ませてる‥。
早く体内から出ていけ!ウィルス!!と祈るしかない母です‥。
〈追記〉
6日目以降は平熱に。機嫌は9日目まで非常に悪かったです(^_^;)
便秘が続いていたのですが、9日目の夜に排便したらスッキリしたようで、メンタルも元通りに(´;ω;`)✨
10日目にやっと保育園に復帰できました。
(2度目の解熱日+3日は待機期間と小児科で伝えられ絶望した。笑)
久しぶりの保育園は疲れが目に見えましたが、その後は通常通りに登園してくれるようになりました。
夫の様子
2日目の夜から、夫も39.1℃の発熱(^_^;)
日中は職場で過ごしていても、朝、夜は同じ空間なので移りますね‥。覚悟していたけど私より先に発症するとは。笑
幸いなことに、夫は1日で解熱、数日自宅待機になったので、長男の大荒れ対応は一緒に出来ています。
インフルエンザの症状とは?
子供達がかかったのは、「インフルエンザA型」でした。
主な症状は3つ。
・酷い咳
・ツーッと流れる鼻水
※加えて夫は・倦怠感、頭痛、喉の痛み、関節痛もあったそう。
処方薬は?
子供達はまだ小さいので、どんな薬が処方されるんだろう?と気になっていました。
次男には、粉薬のタミフル(正式名称:オセルタミビルDS3%「サワイ」)、
長男には、イナビル吸入粉末剤20mgが一本、処方されました。使用説明書も貰いました。
イナビル吸入出来る?笛でチェック!
イナビルの処方が決まる前に、小児科で笛を貰いました。
音が鳴るまで吸うことが出来れば、イナビルの吸入が出来るというチェックになるそう。
「ストローでお茶飲む時みたいに吸ってみて〜」と伝えたら、意外にもピーッ!となりました。
笛の底は仕切りがあり、吸入時にイナビルに付けても薬が出てきません。
私はてっきり、笛を付けて服用するものだと思いこんでいました‥。
ので、皆様もご使用の際はご注意ください(T T)
タミフルとイナビル、違いは?
小児にも処方されるタミフルとイナビル。
どちらもインフルエンザのウイルスの量を減らし、症状を改善し重症化を防ぐ薬です。
服用方法
タミフルは内服薬、イナビルは吸入薬という違いがあります。
服用回数
薬を飲む回数に大きな違いがあります。
タミフルは5日間、1日2回(朝、夜)で服用が必要です。
イナビルは1回吸入でOK。
薬を飲むのが苦手な子にはイナビルを選びたくなっちゃいますね。
服用後の異常行動
どちらも異常行動が見られる場合があるそうです。
「服用して数日は子供を一人にしないこと」と小児科でお話がありました。
我が家は長男が3歳児で、子供を一人にするという状況が滅多にない(寝室で寝てる時くらい?)のですが、小学生、中学生になったら‥今以上に気をつけないとなぁ。
何が一番困った??家にあって便利だったものを紹介!
高熱にうなされ、子供達が抱っこ抱っこと泣き叫ぶ中、3食×4人家族分のご飯を作ることが1番大変でした。
大活躍したのは、やはり冷凍うどん!!
1個を半分に割れるシマダヤさんの冷凍うどんはストック必須でした。
ちいかわデザインに惹かれたようで、ちいかわカレーもよく食べてくれた!
3色おにぎり作ったり、お鍋を作ったり、、、訳あって大量にあったりんごを毎食、食べていました🍎
飲み物は風邪のお供☆ポカリスエットがなかったので、買い足しました。
長く保管できる食料が家にあると、買い物に行けない等の非常時に便利ですね。
看病はまだ続く‥
長男の体調がまだ戻らないので、あと数日は看病が続きそうです。
子供たちの元気なニコニコ笑顔が大好きなので、1秒でも早く良くなってくれると良いのですが💦
最後に、、、お気付きかと思いますが、私だけ不思議と発熱していません。
子どもたちのくしゃみやら咳をノーマスク&顔面で受け止めていましたが。笑
数日前まで鼻水と軽い咳は出ていた程度。
もしかして、毎日食べてたりんごが効果あったのかも?
※りんごに豊富に含まれるポリフェノールの一種に「ケルセチン」という成分があります。
免疫活性化作用があり、インフルエンザ予防に効果があると、アメリカのサウスカロライナ大学の研究チームが発表済。
りんごのお陰だとしたら、ポリフェノールパワー凄すぎますね!
気を引き締めつつ、りんごを食べ続けてみようと思ったのでした🍎